『文月の野山北・六道山公園訪問記・その４』 2017/11/15(水)

2017年7月23日(日)に訪れた、東京と埼玉にまたがる狭山丘陵にある、都立 野山北・六道山公園訪問記・その４をお届けさせていただきます･･･リョウブの樹に白い花が咲いておりました。その昔、飢饉の際には若葉を食料に用いたそうです。・°・。クサギの花も咲いておりました。花は香りがよいのに、葉を千切るとなんともいえない香りがすることを参加者で体験いたしました(・・;)　　ツリバナのかわいらしい鞠（まり）のような実も見かけました。赤く熟すとパカッと割れて朱色の種が果皮にぶら下がるそうです。・°・。〇

谷間の水田沿いを歩いて、谷戸の奥へと緩やかな傾斜を登って行きました。湿り気が多いようで、朽ち木にはサルノコシカケの仲間がたくさん生えておりました。レンジャーガイドさんが翅に巴模様のある蛾を捕まえました。オスグロトモエ（もしかしたらハグルマトモエだったかも知れません･･･）という種類で、裏面が鮮やかな朱赤色をしておりました（*゜0゜）。・°・。その５へつづく＊この記事の前には11/14(火)分の記事も投稿してございますので、あわせてご覧いただければ幸いです(^-'*)　 2017/11/15(水)　アトリエ☆イボヤギ 木村大介　　アトリエ☆イボヤギ公式Twitter：https://twitter.com/atelieriboyagi1

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