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造形作家アトリエ☆イボヤギの木村大介が、質素で素朴な生活と創作の日々を綴るブログサイトです♪

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『水無月の鳩ノ巣渓谷散策記・その6』 2017/08/05(土)


6/3(土)に訪れた東京の奥多摩にある鳩ノ巣渓谷散策記・その6をお届けさせていただきます・・・白丸魚道のひんやりと涼しいトンネル部分の見学を終えて、再び外の初夏の陽気へと戻りました。・°・。白丸ダム調整池(通称:白丸湖)を見渡せる場所の手すりには『 !!!!!あぶない!!!!! 』と、やけにエクスクラメーション・マーク の多い注意書きがございました(^_^;) 白丸湖周辺散策マップで周辺の見どころを眺めてから、次の目的地である「数馬の切通し」を目指して白丸湖沿いの道を歩み始めました。・°・。途中に立ち寄ったダム湖に降りられるポイントでは、カヌー教室が行われておりました。湖岸でしばらく眺めておりましたら、エゴノキの花にアサギマダラさんが飛来しました。・°・。茶色と薄水色の模様が大変美しく見えました。・°・。*

白丸湖の上流の方に架けられた、結構な高さを感じる数馬峡橋の上から湖面を見下ろしました。ツバメたちの行き交う姿も観られました。・°・。「数馬の切通し」は、かつての交通の要所にあった大きな岩を、苦心の末に人力で削り作った切り通しで、氷川方面へ向かう山越えの難路を避けるために開かれたものだそうです。その切り通しに向けて線路脇の道を進みました。笹薮の付近では、クサイチゴと思われる大きな粒々の美味しそうな野イチゴがございました♪ 草のまばらに生えた古びた階段の脇には、細長い竹の子も生えておりました(*゜0゜)。・°・。その7へつづく*この記事の前には8/4(金)分の記事も投稿してございますので、あわせてご覧いただければ幸いです(^-'*)  2017/08/05(土) アトリエ☆イボヤギ 木村大介
アトリエ☆イボヤギ公式Twitter:https://twitter.com/atelieriboyagi1

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『水無月の鳩ノ巣渓谷散策記・その5』 2017/08/04(金)


6/3(土)に訪れた東京の奥多摩にある鳩ノ巣渓谷散策記・その5をお届けさせていただきます・・・さていよいよ魚道の見学コースへとやって参りましたが、まずは入り口付近にある解説パネルを読んで、魚道の構造や実際に利用している魚類のデータなどを知りました。ヤマメ、アユ、ニジマス、ウグイ、ヨシノボリ、イワナなどが確認されているとのことでした。魚道の全長は331.8m(トンネル部125m・明かり水路部206.8m)あり、落差は30メートルあるそうで、日本最大級とのことでした(*゜0゜) トンネル部へは大きな螺旋階段を下ってゆきました。・°・。*ガイドブックで初めてこの螺旋階段の写真を見たとき、この階段が魚道なのかと勘違いしてしまいました(^_^;)

そして実際の魚道の方は4枚目の写真です(^^) 魚たちが無理なく遡上できるように、ゆったりとした流れで、途中には休憩プールも設けてありました。外の気温と比べるとひんやりとして涼しく、薄暗いトンネル内にはカゲロウや蛾の仲間が結構見られました・・・その6へつづく*この記事の前には8/3(木)分の記事も投稿してございますので、あわせてご覧いただければ幸いです(^-'*)  2017/08/04(金) アトリエ☆イボヤギ 木村大介
アトリエ☆イボヤギ公式Twitter:https://twitter.com/atelieriboyagi1

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『水無月の鳩ノ巣渓谷散策記・その4』 2017/08/03(木)


6/3(土)に訪れた東京の奥多摩にある鳩ノ巣渓谷散策記・その4をお届けさせていただきます・・・気持ちの良い渓流沿いの道を上がって行き、白丸ダムへとたどり着きました。カワガラスを観た下流側には、ダムの上流に魚たちが行き来できるように設けられた長い魚道が観えました。・°・。ダムの上流側には調整池があって、水面に落ちた樹木の枝や葉などのゴミを、自動的に除去する装置が運転しておりました。・°・。(*゜0゜)

白丸ダムの名を有名にしている長さ331.8メートルの魚道は、無料で見学できるようになっていて、管理所で出来たばかりの「ダムカード」と案内パンフレットをいただいて、ワクワクする気持ちで見学コースへと入ってゆきました♪・・・その5へつづく*この記事の前には8/2(水)分の記事も投稿してございますので、あわせてご覧いただければ幸いです(^-'*)  2017/08/03(木) アトリエ☆イボヤギ 木村大介
アトリエ☆イボヤギ公式Twitter:https://twitter.com/atelieriboyagi1

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『水無月の鳩ノ巣渓谷散策記・その3』 2017/08/02(水)


6/3(土)に訪れた東京の奥多摩にある鳩ノ巣渓谷散策記・その3をお届けさせていただきます・・・渓流の岩場には薄黄色のキスゲの仲間が咲いておりました。・°・。流れの緩やかな深場では、透明度が高くて川底がよく見えました。大きな岩の上にはヒゲナガカワトビケラさんかな?と思われる触角のとても長い方がおられました。幼虫は小石をまとった巣を作り、「ざざ虫」の佃煮としてもよく利用されるそうです。・°・。*

岩の窪みに溜まった水の中には、オタマジャクシがおりました。場所と特徴から判断してナガレヒキガエルさんのお子さまかな?と思いました。・°・。渓流沿いの細道を進んでゆくと、白丸ダムの前にたどり着きました。ダムの下から下流側を眺めておりますと、こげ茶色をした鳥が川面に突き出た岩の苔の上にいるのが観えました。。もしかしてカワガラスさんかな?!と思って観察しておりましたが、不意に泡立つ水の中へと飛び込みました(*゜0゜) 初めて観る野生下の姿に大変感動いたしました(≧▽≦) その4へつづく・・・2017/08/02(水) アトリエ☆イボヤギ 木村大介
アトリエ☆イボヤギ公式Twitter:https://twitter.com/atelieriboyagi1

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『水無月の鳩ノ巣渓谷散策記・その2』 2017/08/01(火)


6/3(土)に訪れた東京の奥多摩にある鳩ノ巣渓谷散策記・その2をお届けさせていただきます・・・清流の川岸には植物が繁茂しておりましたが、中でも目を引いたのが植物の種類は分からなかったものの、赤い毛を密に生やした太いツルでした(*゜0゜) 3~4ミリほどのマルカメムシによく似たカメムシさんは、後で調べてヒメマルカメムシさんかな?と思い至りました。黒光りするボディに、背中の黄色い点々がかわいらしく感じました(^^)  上流側にしばらく進むと、全長35メートルの吊り橋「鳩ノ巣小橋」のたもとにたどり着きました。注意書きには「いちどに5名以上で渡らないで下さい」と記されておりました(・・;) 幸いわたくしたちの前後には人がいなかったので、安心して渡ることができました♪

実際に渡ってみると、下から見上げるよりもだいぶ高さを感じました(*゜0゜) 鳩ノ巣渓谷を流れる、多摩川の透明度と清涼さが迫力をもって感じられました♪ 2017/08/01(火) その3へつづく・・・アトリエ☆イボヤギ 木村大介
アトリエ☆イボヤギ公式Twitter:https://twitter.com/atelieriboyagi1

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プロフィール

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アトリエ☆イボヤギ 木村大介
性別:
男性
職業:
造形作家
趣味:
旅 街歩き 音楽鑑賞 
自己紹介:
アトリエ☆イボヤギは造形作家・木村大介が主宰する“いきものデザイン”を コンセプトとする創作工房です。

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