iboyagi2017 忍者ブログ

iboyagi2017

造形作家アトリエ☆イボヤギの木村大介が、質素で素朴な生活と創作の日々を綴るブログサイトです♪

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

『高水三山登頂記・その10』 2017/07/01(土)


5/20(土)に訪れた奥多摩にある高水三山の登頂記・その10をお届けさせていただきます・・・四枚の葉の真ん中から花茎を伸ばした、花びらの落ちた?不思議な形の草をいくつも見かけました。。もし花びらがあるのなら?花の咲いている状態を見たかったなと思いました。・°・。地面に近い低さで、クサイチゴの白い花が咲いておりました。図鑑に寄りますと、名前に「草」と付いているものの、落葉小低木だそうです。果実は酸味が少なく甘みが強いとのことです。・°・。木漏れ日の射す山道はとても清々しくて気持ちよく歩けました(^^) 今回の山行の最初のピークは標高759mの高水山ですが、山頂はあまり見晴らしがよくありませんでしたので、しばらく登頂の余韻を味わってから、次のピークである標高793mの岩茸石山を目指して歩き始めました。・°・。*

途中にあった木のベンチに腰を掛けていると、足元にはキジムシロかな?と思われる鮮やかな黄色の花がたくさん咲いておりました。・°・。半日陰にはチゴユリの可憐な白い花も観られました。・°・。その11へつづく・・・2017/07/01(土) アトリエ☆イボヤギ 木村大介
アトリエ☆イボヤギ公式Twitter:https://twitter.com/atelieriboyagi1

____________________________________




PR

『高水三山登頂記・その9』 2017/06/30(金)


5/20(土)に訪れた奥多摩にある高水三山の登頂記・その9をお届けさせていただきます・・・常福院の狛犬さまは、結構リアルな犬のお姿をしておりました。お堂の前には「開運守護の剣」というたいへん大きな模擬刀が祀られておりました。・°・。境内にヒョウモンチョウの仲間が飛来しておりましたが、あとで調べてみたものの種名を同定することが出来ませんでした。。裏面はメスグロヒョウモンに似ていたのですが、表の模様が異なっておりました・・・(*´-`)

常福院をあとにして、再び高水山の山頂を目指して歩き始めました。山道では小さな葉の美しいフモトスミレをしばしば目にしました。・°・。胸部と腹部に鮮やかな赤色をした大きなアリさんを見かけましたが、それはムネアカオオアリの女王さまでした(*゜0゜)・・・その10へつづく*この記事の前には6/29(木)分の記事も投稿してございますので、あわせてご覧いただければ幸いです(^-'*)  2017/06/30(金) アトリエ☆イボヤギ 木村大介
アトリエ☆イボヤギ公式Twitter:https://twitter.com/atelieriboyagi1

____________________________________




『高水三山登頂記・その8』 2017/06/29(木)


5/20(土)に訪れた奥多摩にある高水三山の登頂記・その8をお届けさせていただきます・・・常福院の石段のたもとの巨木杉は、樹の前で上を見上げると・・・見事なまでの真っ直ぐさでそびえ立っておりました(*゜0゜) お寺の石段の前にはなぜだかステンレス製?の日の丸が建てられていて、その鏡面のような素地には周囲の新緑が写り込んで、背景に溶け込んでおりました。・°・。石段を登ってゆくと、山門の間から屋根が輝いている不動堂が見えて参りました。・°・。*

こちらの不動堂は1882年に再建されたもので、東京都の重要文化財に指定されているそうです。山門をくぐった左右には、象さんのレリーフが施された石柱がございました。左右で形がことなっているのも興味深く感じました。・°・。その8へつづく・・・2017/06/29(木) アトリエ☆イボヤギ 木村大介
アトリエ☆イボヤギ公式Twitter:https://twitter.com/atelieriboyagi1

____________________________________




『高水三山登頂記・その7』 2017/06/28(水)


5/20(土)に訪れた奥多摩にある高水三山の登頂記・その7をお届けさせていただきます・・・見晴らしの良いポイントでお弁当を食べて、お腹も喉も潤い再び元気に歩き出しました。・°・。木漏れ日の射す林床に、カントウミヤマカタバミかな?と思われる形の良い葉が並んでおりました。・°・。足元に赤い鞘羽をしたコメツキムシさんがおりましたが、とてもシャイなのか?じっと地面に突っ伏したまま動きませんでした。・°・。テンナンショウ属の花が咲いておりましたので、後で名前を調べてみたのですが・・・画像検索では特徴の合致する種類に至れませんでした。。(*´-`)
 
草花や昆虫たちとの出会いを楽しみながら、新緑の美しい山道を歩いてゆきました。・°・。そしてたくさんの樹々に囲まれた常福院に着きました。お寺の石段のたもとには、大変大きな杉の樹がそびえ立っておりました(*゜0゜)・・・その8へつづく*この記事の前には6/27(火)分の記事も投稿してございますので、あわせてご覧いただければ幸いです(^-'*)  2017/06/28(水) アトリエ☆イボヤギ 木村大介
アトリエ☆イボヤギ公式Twitter:https://twitter.com/atelieriboyagi1

____________________________________



『高水三山登頂記・その6』 2017/06/27(火)


5/20(土)に訪れた奥多摩にある高水三山の登頂記・その6をお届けさせていただきます・・・沢から離れた日当たりの良い場所でもニホンカワトンボさんの雌かな?と思われる、青緑金色の輝きを放つ美しいトンボとまた出会えました(^^) 明るいところで観るとより一層美しく見えました。・°・。間伐された斜面を登っていると、モミジイチゴの樹が結構生えていたので、葉裏を確認して見ますと・・・まだ未熟ですがたくさんの実が成っておりました(*゜0゜)この後、細かくて鋭い棘が指に突き刺さって、とても痛い思いをいたしました。。美味しいモノには棘があることを改めて思い知りました・・・(>_<);

明るい斜面を登り切ると小石混じりの道に出ました。そんな小石の上にきれいな緑色の虫を見つけました。後で調べてみたところ、ヒゲボソハムシ属の一種かな?と思い至りました。見晴らしの良い木陰でお昼ごはんにいたしました。今回も友人との持ち寄り弁当で、涼しい風が吹き抜ける中、冷たい麦茶といっしょにおいしくいただきました(o^-^o) 食べ終えたころに、足元に先程の虫とはまた違った輝きの緑色の大変美しい甲虫がおりました。こちらはアオハムシダマシという、ゴミムシダマシ科の仲間だと判りましたが、残念ながら撮った場所が薄暗くて、ピントの甘い「頭かくして尻隠さず」な写真しか残せませんでした(*´-`)。・°・。その7へつづく・・・2017/06/27(火) アトリエ☆イボヤギ 木村大介
アトリエ☆イボヤギ公式Twitter:https://twitter.com/atelieriboyagi1

____________________________________




Copyright © iboyagi2017 : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]

管理人限定

カレンダー

01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28

プロフィール

HN:
アトリエ☆イボヤギ 木村大介
性別:
男性
職業:
造形作家
趣味:
旅 街歩き 音楽鑑賞 
自己紹介:
アトリエ☆イボヤギは造形作家・木村大介が主宰する“いきものデザイン”を コンセプトとする創作工房です。

カテゴリー

ブログ内検索

忍者カウンター

P R