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造形作家アトリエ☆イボヤギの木村大介が、質素で素朴な生活と創作の日々を綴るブログサイトです♪

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『ひがし北海道訪問記・その18』

 
北海道東部の旅行記・その18をお届けさせていただきます・・・フレペの滝から戻る道中、深緑色に輝くセンチコガネさんを見かけました。後で調べたら、北海道のセンチコガネは飛翔能力を失っていて、本州などに生息するものと違い飛ぶことができないという記事を見かけました。・°・。大きな笹の葉にいわゆる「マシンガンホール」とか、ミシン目などと呼ばれる虫喰い穴が空いているのを見つけました。これはまだ葉が丸まっている時に付けられた食み痕だそうです。・°・。再び知床自然センターに戻ってソフトクリームをいただきました。蛍光ピンクに塗られたソフトクリームの看板模型を目にした時、脇に「知床鮭」の 幟(のぼり)が並んでいたので、一瞬、「え゛っ!紅鮭ソフトぉ?!」とびっくりしましたが。。よく見たらコケモモソフトクリームでした(o^-^o) 

コケモモはツツジ科スノキ属の常緑小低木で赤い果実を食しますが、知床にも自生しているそうです。しばらく歩いて少し疲れた身体に、その甘酸っぱい味を堪能いたしました。・°・。知床自然センターからしばらく北上して、知床五湖へ向かいました。知床五湖パークサービスセンターで、五湖巡りをする人に対する10分間程の事前レクチャーを受けました。知床五湖に関する知識の他、ヒグマに遭遇した時の対処方法などを学びました。知床半島自体がそもそもヒグマの生息地であるため、遭遇の機会は少なくないそうで、直近の目撃情報が告知されておりました(*゜0゜) お菓子や甘い飲料等を持っている人には、密閉式のポリ袋を渡され必ずその中にしまうように言われました。レクチャーを終えて少し小雨のぱらつく中、ヒグマさんとの出会いを案じつつ散策路を歩み始めました。・°・。道端ではちょっとサイケデリックな色柄のイモムシさんと出会いました。・°・。その19へつづく・・・アトリエ☆イボヤギ 木村大介 一昨年(2017年)の春頃より多忙な状況が重なってしまい、ブログの更新が大幅に遅れた状態が続いておりますが、日付順に少しずつ更新をさせていただいておりますので、引き続きご高覧いただければ幸いに存じます・・・(*´-`) *尚、様々な訪問記の連載が続いておりますために、実際の日付と投稿の内容にもだいぶ時間の開きが生じてしまい、お見苦しい点も多々ございますが、何卒よろしくお願い申し上げます。。!
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20181107



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『ひがし北海道訪問記・その17』


2018年の8月19日(日)~22日(水)に訪れた、北海道東部の旅行記・その17をお届けさせていただきます・・・フレペの滝が近づく頃、背の高いナデシコが咲いておりました。カワラナデシコかなと思いましたが、北海道には分布していないそうなので、基本変種のエゾカワラナデシコなのかなと思いました。・°・。海からの風が強く感じられるようになり、切れ込んだ断崖に静かに流れ落ちているフレペの滝へと辿り着きました。切り立った入り江の上空には、ツバメや海鳥たちがにぎやかに飛び交っておりました。・°・。*

フレペの滝を後にして再び遊歩道を歩いていると、カミキリムシが首筋にとまっていることを友人が教えてくれました(*゜0゜) 首に巻いていた手拭いをそっと外すと、それは美しい色をしたルリボシカミキリさんでした。。そう言えばその体色が手拭いの色合いと少し似ているなと思い、もしかしたら配偶者と間違えたのかな?と思ひました(*^ - ^*)。・°・。草原地帯ではアザミの仲間も咲いておりました。・°・。その18へつづく・・・アトリエ☆イボヤギ 木村大介 一昨年(2017年)の春頃より多忙な状況が重なってしまい、ブログの更新が大幅に遅れた状態が続いておりますが、日付順に少しずつ更新をさせていただいておりますので、引き続きご高覧いただければ幸いに存じます・・・(*´-`) *尚、様々な訪問記の連載が続いておりますために、実際の日付と投稿の内容にもだいぶ時間の開きが生じてしまい、お見苦しい点も多々ございますが、何卒よろしくお願い申し上げます。。!
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20181106




『ひがし北海道訪問記・その16』


2018年の8月19日(日)~22日(水)に訪れた、北海道東部の旅行記・その16をお届けさせていただきます・・・フレペの滝へ続く散策路では、石の上にとまっているコエゾゼミさんと出会いました。和名に蝦夷(えぞ)と付いておりますが、本州でも標高の高いところで観られる北方系の種とのことでした。・°・。道の脇の草の上で食虫類の仲間の亡き骸を見つけました(*゜0゜)かがんでよく観たら、腹部の辺りにきれいなオサムシさんがいることに気が付きました。死肉のごちそうをいただきに訪れていたのかもしれません。後で調べてセアカオサムシさんという種類だと分かりました。北海道では平地でも見られるが、全国的には河川敷の草地など局地的な分布で、絶滅危惧種に指定されている地域も多いようです。・°・。*

明るくまばらな林と草原の続く遊歩道には、まだ咲き始めかな?と思われる丈の低めのウツボグサも咲いておりました。ランの仲間かな?と思った薄黄色の花は、ハナイカリというリンドウ科の植物でした。・°・。海とは反対の方向を振り返ると、羅臼岳などの山並みが望めました。・°・。その17へつづく・・・アトリエ☆イボヤギ 木村大介 一昨年(2017年)の春頃より多忙な状況が重なってしまい、ブログの更新が大幅に遅れた状態が続いておりますが、日付順に少しずつ更新をさせていただいておりますので、引き続きご高覧いただければ幸いに存じます・・・(*´-`) *尚、様々な訪問記の連載が続いておりますために、実際の日付と投稿の内容にもだいぶ時間の開きが生じてしまい、お見苦しい点も多々ございますが、何卒よろしくお願い申し上げます。。!
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20181105




『ひがし北海道訪問記・その15』

 
2018年の8月19日(日)~22日(水)に訪れた、北海道東部の旅行記・その15をお届けさせていただきます・・・知床自然センターの、どこかシニカルでかわいらしいイラストを楽しんだ後、センターの近くにあるフレペの滝へとつづく散策路を歩きました。・°・。明るい森の小道を歩いていると、道端の倒木の上にオレンジ色をした清涼菓子のような小さなキノコがぽつぽつと生えておりました。・°・。*

別の朽ち木には、鮮やかな朱赤色をした円盤状のキノコが生えていて、円盤の縁には細かい毛が生えておりました。・°・。つる植物の葉の上では、米粒大の白く小さなマユ?がたくさん貼り付いておりました。・°・。別のつる植物には、薄緑色をした小さな花が集まって咲いておりました。・°・。その16へつづく・・・アトリエ☆イボヤギ 木村大介 一昨年(2017年)の春頃より多忙な状況が重なってしまい、ブログの更新が大幅に遅れた状態が続いておりますが、日付順に少しずつ更新をさせていただいておりますので、引き続きご高覧いただければ幸いに存じます・・・(*´-`) *尚、様々な訪問記の連載が続いておりますために、実際の日付と投稿の内容にもだいぶ時間の開きが生じてしまい、お見苦しい点も多々ございますが、何卒よろしくお願い申し上げます。。!
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20181104




『ひがし北海道訪問記・その14』


2018年の8月19日(日)~22日(水)に訪れた、北海道東部の旅行記・その14をお届けさせていただきます・・・ウトロの宿を出て知床自然センターに向かいました。センターの周りの明るい森を散策すると、たわわに成ったヤマブドウの実や、キオンの鮮やかな黄色い花を訪れるシロチョウの仲間、ウメノキゴケの1種などが観られました。・°・。

駐車場近くの草地では、エゾシカの親子の姿も間近で観られました(*゜0゜) 夢中で草をはみながらも、親鹿はしっかりと周囲を警戒しており、時折、子鹿の方も頭をあげて興味深そうにこちらを見つめておりました(*^ - ^*) 知床自然センターの中に入ると、ちょっとシニカルな表情のエゾシカさんのイラストが目を惹きました(^^) その15へつづく・・・アトリエ☆イボヤギ 木村大介 一昨年(2017年)の春頃より多忙な状況が重なってしまい、ブログの更新が大幅に遅れた状態が続いておりますが、日付順に少しずつ更新をさせていただいておりますので、引き続きご高覧いただければ幸いに存じます・・・(*´-`) *尚、様々な訪問記の連載が続いておりますために、実際の日付と投稿の内容にもだいぶ時間の開きが生じてしまい、お見苦しい点も多々ございますが、何卒よろしくお願い申し上げます。。!
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20181103



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プロフィール

HN:
アトリエ☆イボヤギ 木村大介
性別:
男性
職業:
造形作家
趣味:
旅 街歩き 音楽鑑賞 
自己紹介:
アトリエ☆イボヤギは造形作家・木村大介が主宰する“いきものデザイン”を コンセプトとする創作工房です。

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