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造形作家アトリエ☆イボヤギの木村大介が、質素で素朴な生活と創作の日々を綴るブログサイトです♪

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『「冬の蛾」観察会参加記・その1』 2018/04/02(月)


2017年12月10日(日)に参加した、かわさき宙と緑の科学館主催の「冬の蛾」観察会参加記・その1をお届けさせていただきます。・°・。その前に・・・最初の写真は広島の友人から届いた柑橘類のギフトです(*^ - ^*) 柑橘類が大好きなわたくしの為に、自家栽培無農薬の温州ミカン、カボス、レモン、不知火や柿の他、自家製の八朔、甘夏のジャムも添えてくださいました(o^-^o)♪ これでこの冬も健やかにおいしく過ごせそうです(^-'*) 二枚目の写真は冬を迎えてお手頃プライスで出回り始めたりんご類です。中でも青りんごは特に好きです♪  さて、「冬の蛾」観察会ですが、朝早くまだ寒い集合時間にもかかわらず、老若男女予想以上にたくさんの参加者が集まっておりました(*゜0゜) 蛾に詳しい先生方やボランティアさんも多数いらして、その関心の高さと熱意にいたく感動いたしました。・°・。最初に観察したのはチャエダシャクという種類の蛾でした。コンクリートの壁面にうまく溶け込んだ模様をしておりました。・°・。*

暖かい陽射しを受けて翅が虹色に美しく輝いている、眼の赤いハエさんも見かけました。・°・。枯れ葉の積もった場所で、またチャエダシャクさんを観ることが出来ました。陽を透かした羽の模様や、櫛状に細かく分かれた繊細な触角がとても美しく見えました。・°・。その2へつづく・・・2018/04/02(月) アトリエ☆イボヤギ 木村大介 

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『初冬の多摩川野鳥観察記』 2018/04/01(日)


2017年12月3日(日)に参加した、多摩川中流域の野鳥観察記をお届けさせていただきます・・・この日は日本野鳥の会主催の観察会に参加しました。わたくしのコンデジではうまく撮れなかったので写真をご紹介できないのは残念ですが・・・真っ青な冬晴れのお天気のもとで、たくさんの冬鳥たちを観ることが出来ました(^^) 初めて観た鳥としては「ヒバリ、タヒバリ、イカルチドリ、ハイタカ、セグロカモメ」そして。。観察会のベテランの方々も口々に大変ラッキーだとおっしゃっていた、「ハヤブサ」もすぐ近くの河原に舞い降りて来て間近で観ることが出来ました(≧▽≦)  河原にはセンダンのうす黄色の実が青い空に映えておりました。・°・。ススキの穂も冷たい北風に揺れておりました。・°・。大栗川と多摩川の合流点でお弁当を食べて、本日観られた野鳥の種類の報告会が行われた後、自由解散となりました。・°・。*

合流点の近くには大栗川に生息する魚たちを紹介するパネルがございました。・°・。川縁のフェンスの向こうに、妙に人慣れしたアオサギさんが一羽たたずんでおりました。。遊歩道にはプラタナスの乾いた枯れ葉が落ちておりました。・°・。*

帰りは川沿いを歩きながら最寄り駅まで向かいました。外来種のオオフサモが水面に穂先を出していたり、川底をのぞき込むと小魚の群れが観られました。・°・。野鳥観察会にはまた季節を変えてぜひ参加してみたいなと思いました(^-^ゞ 2018/04/01(日) アトリエ☆イボヤギ 木村大介 
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『初冬の金毘羅山散策記・その9』 2018/03/31(土)


2017年12月2日(土)に訪れた、東京都あきる野市の金毘羅山散策記・その9をお届けさせていただきます・・・目を見張るほど見事な紅葉の下で、色の変わりかけのきれいなもみじを見つけました(^^)。・°・。深沢家屋敷跡から少し歩いた山中にある「千年の契り杉」を訪れました。くねくねとした山道を辿って行くと・・・窪地のような少し開けた場所に出ました。樹々に囲まれて下界の音がほとんど入ってこない為か、あたりはとても静まり返っていて、時折聞こえる野鳥の自鳴きだけが響いておりました。。そんな厳かな雰囲気の中に大きな杉の樹はそびえ立っておりました。・°・。その杉の大木を見つめるかのように、近くにはモアイ似の大きな岩がございました。・°・。*

資料によると、この巨杉は幹周り約7.8メール、樹高約45メートルで樹齢はおよそ300年以上とのことでした。近くで観ると二本の幹が上部で繋がっておりました。・°・。凛とした静けさの中でゆっくりと樹の周りを歩いて、畏敬の念を感じました。・°・。千年の契り杉を後にして、沢沿いの道を下っていると、不意に足元を小さな黒い影がすり抜けてゆきました・・・なんだろう…?!と不思議に思ってさらに下っていると、沢の方からこげ茶色をした小さな小鳥が、こちらに向かって枝伝いにゆっくりと接近を試みて参りました(*゜0゜) ちらちらとこちらの様子を窺うようにして、手を伸ばせば届いてしまいそうなところまで来てから、ゆっくりと去って行かれました。。それは初めて観るミソサザイとの遭遇でございました(≧▽≦) 千年の契り杉のところで鳴いていたのは、おそらくこのミソサザイさんだったみたいです。知らぬ間にこちらのことを観察されていたんだなと思いました(*^ - ^*) 薄暗くて写真に収められなかったのは残念でしたが、不思議で素敵な出会いはしっかりと脳裏に記録されました。・°・。実は帰り道にも別の場所で、ミソサザイたちの縄張り争いのアクロバット飛行と、勝どきの?見事なさえずりも聞くことが出来ました。あの小さな身体からは想像もつかないほど力強い飛翔と、その素晴らしい鳴き声と旋律にいたく感動いたしました。・°・。『 初冬の金毘羅山散策記・完 』 2018/03/31(土) アトリエ☆イボヤギ 木村大介 
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『初冬の金毘羅山散策記・その8』 2018/03/30(金)


2017年12月2日(土)に訪れた、東京都あきる野市の金毘羅山散策記・その8をお届けさせていただきます・・・山抱きの大樫の周囲を周りながら、その威厳のある姿を堪能いたしました。・°・。そこからまたしばらく歩いて、都指定史跡の深沢家屋敷跡を訪れました。・°・。門をくぐると右手に蔵あって、その扉がなんとなくかわいらしい顔のように見えました(*^ - ^*)

屋敷内のもみじの樹が見事に紅葉していて、その美しさに感動を覚えました(*゜0゜) その落ち葉が手摺りの上にもきれいに散りばめられておりました。・°・。ふと足元を見ると、透明感のあるイモムシさんが這っておりました。・°・。その9へつづく・・・2018/03/30(金) アトリエ☆イボヤギ 木村大介 

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『初冬の金毘羅山散策記・その7』 2018/03/29(木)


2017年12月2日(土)に訪れた、東京都あきる野市の金毘羅山散策記・その7をお届けさせていただきます・・・南沢あじさい山周辺の樹々からぶら下がっていた、サルオガセに触れてみると柔らかくしっとりとしておりました。・°・。近くにある東京都指定天然記念物「南沢の鳥の巣石灰岩産地」に向かう山道で振り返ると・・・陽を透かした紅葉が青い空によく映えておりました。・°・。*

さらに林の奥に入ってから同じ方向を眺めると、影絵のような静かな美しさを感じました。・°・。「南沢の鳥の巣石灰岩産地」は険しい岩場をよじ登って見学いたしました。ジュラ紀後期のサンゴや層孔虫類の化石が含まれているそうです。・°・。そこからしばらく歩いてたどり着いたのは、あきる野市指定の天然記念物でもある「山抱きの大樫」でした。大きな岩の上にウラジロガシがそびえ立っていて、とても厳かな雰囲気を感じました。。。幹回りは約6.5メートル、高さは約20メートルあり、枝の広がりは東西南北ともに約27メートルはあるそうです(*゜0゜)。・°・。その8へつづく・・・2018/03/29(木) アトリエ☆イボヤギ 木村大介 

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プロフィール

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アトリエ☆イボヤギ 木村大介
性別:
男性
職業:
造形作家
趣味:
旅 街歩き 音楽鑑賞 
自己紹介:
アトリエ☆イボヤギは造形作家・木村大介が主宰する“いきものデザイン”を コンセプトとする創作工房です。

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