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造形作家アトリエ☆イボヤギの木村大介が、質素で素朴な生活と創作の日々を綴るブログサイトです♪

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『新緑と水辺の散策記・その2』 2017/06/01(木)


5/5(金)に訪れた近所の雑木林と水辺の自然散策記・その2をお届けさせていただきます・・・雑木林を出て、湧水の流れ込んでいる池の畔にやって参りました。ヒラタシデムシさんが木陰から急ぎ足で這い出て来て、草の間で留まりました。何をするのかな?と観ていると、前脚で触角のお手入れをされ始めましたました(^^)

アメリカフウロの葉の上に、触角が異様に長くて、羽の色も大変に美しいクロハネシロヒゲナガさんがおりました。白い触角をひらひらとさせながら優雅に飛び去りました。・°・。同じアメリカフウロの葉の上には、クヌギカメムシさんのお子さんかな?と思われる幼虫もおりました。水辺近くの草の上には、マガリケムシヒキさんかな?と思われる御方が、口吻にアブラムシのような小さな虫を刺しておりました。・°・。その3へつづく 2017/06/01(木) アトリエ☆イボヤギ 木村大介
アトリエ☆イボヤギ公式Twitter:https://twitter.com/atelieriboyagi1 ____________________________________



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『新緑と水辺の散策記・その1』 2017/05/31(水)


今年もグリーンカーテンの準備がだいぶ遅くなってしまいました。。昨年までは朝顔メインで行って参りましたが、昨夏は巨大なエビガラスズメの幼虫たちに貪り尽くされてしまったので、今年は害虫の少ないと言われるゴーヤーをメインに植えることにいたしました。・°・。それでは、5/5(金)に訪れた近所の雑木林と水辺の自然散策記・その1をお届けさせていただきます・・・まずは小さな池のある緑地公園の雑木林から入りました。この日は朝から強い陽射しでしたが、林の中に一歩足を踏み入れると、木陰の涼しさを体感できました。・°・。この林では初めて目にする、ササバギンランが咲いていて、たいへん感激いたしました(*゜0゜)

白いイソギンチャクのような花の咲いている小低木が、木漏れ日を受けて輝いて見えました。後で調べてサワフタギの花かな?と思い至りました。その樹の葉には、黒地に黄色と朱赤の水玉模様をした丸っこい芋虫さんがついておりましたが、こちらも調べてシロシタホタルガさんというお名前だと知りました。・°・。そして、周囲に見慣れない蝶が飛んでいるなと思い、葉陰に留まったところをそおっと撮影して確認したところ、それは初めて生体を観るトラフシジミさんでございました(≧▽≦)。・°・。その2へつづく 2017/05/30(水) アトリエ☆イボヤギ 木村大介
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『新緑の狭山丘陵自然散策記・その8』 2017/05/30(火)


5/4(木)に訪れた、狭山丘陵自然散策記・その8をお届けいたします・・・オオタカのトイレをあとにして、西部浄水場の巨大なタンクを横目に歩みを進めました。茶畑の脇を通って再び雑木林に入りました。・°・。そして緑に囲まれた堀口天満天神社を訪れました。この地はかつて堀口村と呼ばれていたそうですが、狭山湖の完成によりその西半分が湖の底に沈むことになり、この神社も現在の場所に遷座したそうです。鈴を鳴らしお賽銭をして、手を合わせてお祈りをささげた後、ふとお堂の柱を見上げると・・・セミの抜け殻が目に留まりました(*゜0゜)この場所で羽化した様子は、さぞかし神々しく見えたことであろうと想像いたしました。・°・。(*´-`)

この一帯は緑のトラスト保全2号地・狭山丘陵雑魚入樹林地、通称「虫たちの森」と呼ばれているそうで、雑木林の中では初めて観るクロコノマチョウさんとも出会うことが出来ました(^^) かつて「むし展」で緑色の美しいいクロコノマチョウさんの蛹をモチーフにした「さなぎランプ」をこさえたことがございましたが、実際に成虫を観たのは今回が初めてでした♪ 翅裏は見事な枯れ葉擬態で、もし飛んでいる姿を見ていなければ、決して気づかなかったことと思います。。「いきもの湿地」では、木道からアズマヒキガエルさんのオタマジャクシを観ることが出来ました。雨量が少ないためか?湿地の水位がとても低いのが気になりましたが、無事に育って欲しいと願いました。・°・。土おこしをしたばかりの畑地では、カワラヒワさんの群れがエサを探しておりました。写真は左からオスとメスのカワラヒワさんです♪

駅に向かう頃には陽も落ちて辺りはだいぶ薄暗くなって参りましたが、お月さまは次第に明るさを増してゆきました。・°・。アトリエ☆イボヤギ 木村大介
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『新緑の狭山丘陵自然散策記・その7』 2017/05/29(月)


5/4(木)に訪れた、狭山丘陵自然散策記・その7をお届けいたします・・・狭山湖(山口貯水池)の取水塔の屋根の形は、隣接する多摩湖(村山貯水池)のドーム型とは異なっていて、三角錐のトンガリ帽子でした(^^)  薄雲の間からは月齢約7のお月さまが観えました。・°・。〇 堤防沿いの道を歩いて、富士山の見えるポイントに行きました。この日は遠くが少し霞がかっておりましたが、薄っすらとまだ雪化粧の富士山の輪郭が確認できましたヽ(´▽`)/

湖畔には桜の名所もあって、その近くの公衆トイレは通称「オオタカのトイレ」と呼ばれており、外観に銅製のオオタカがあしらわれていて、なかなかカッコよいお姿でございました(*゜0゜) 男性用・女性用を示すプレートも、鷹のシルエットにネクタイとリボンで表されていてステキでした(^-'*) 

そして・・・後ろに回ってみますと。。ちゃんと尾羽もついておりました(*^ - ^*)。・°・。その8へつづく 2017/05/29(月) アトリエ☆イボヤギ 木村大介
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『新緑の狭山丘陵自然散策記・その6』 2017/05/28(日)


5/4(木)に訪れた、狭山丘陵自然散策記・その6をお届けいたします・・・菩提樹池を後にしてトトロの森19号地あたりで、大きなヤマツヅジの樹が満開に花を咲かせているのに遭遇いたしました(*゜0゜)それは見事な咲きっぷりでございました♪  雑木林を出てしばらく車道沿いを歩いて、狭山湖(山口貯水池)に着きました。堰の手前にあるなだらかな丘と空との境が、とても開放的で爽快に感じましたヽ(´▽`)/  水田ではありませんが、ここにもムラサキサギゴケが咲いておりました。・°・。*

狭山湖畔の広場の木陰で、お弁当を広げてお昼をいただきました。近くの東屋のベンチでは、ナンカイカラスヨトウさんによく似た、黄緑色をした大きな芋虫さんが先を急いでおりました。・°・。広場の草むらから、大きな茶色のバッタが跳び出して舗装路に着地いたしました。後で調べてツチイナゴさんだと判りましたが、トノサマバッタによく似た立派なお姿でした。遠景の人影は、子犬を連れた散歩人ですが、子犬の好奇心でバッタさんはあやうく齧られるところでした・・・(^_^;) 食後は狭山湖畔を散策いたしました。五月晴れの爽やかな青い空のもと、湖面のきらめきを眺めながら気持ちよく歩けました。・°・。その7へつづく 2017/05/28(日) アトリエ☆イボヤギ 木村大介
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プロフィール

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アトリエ☆イボヤギ 木村大介
性別:
男性
職業:
造形作家
趣味:
旅 街歩き 音楽鑑賞 
自己紹介:
アトリエ☆イボヤギは造形作家・木村大介が主宰する“いきものデザイン”を コンセプトとする創作工房です。

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