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造形作家アトリエ☆イボヤギの木村大介が、質素で素朴な生活と創作の日々を綴るブログサイトです♪

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『奥多摩・川苔山登頂記・その1』 2017/07/11(火)


5/27(土)に訪れた奥多摩にある川苔山登頂記・その1をお届けさせていただきます・・・新緑の美しい5月の終わりに、数ある奥多摩の山の中でも人気の高い川苔山へ参りました。この日は雨上がりの好天に恵まれたせいか、青梅線の終着点の奥多摩駅はものすごい人出でした(*゜0゜) 臨時増発している路線バスは都心の通勤ラッシュか、それ以上の混みようで大変驚きました(^_^;) どうにか乗り込めた何台目かのバスに揺られること約15分で、登山口である川乗橋(正しくは川苔だが、国土地理院の過去の記載ミスで、誤った地名が充てられた経緯があるそうです・・)バス停で降りると、酸素の薄い?!大混雑のバスの中とは打って変わって、新鮮な山の空気で肺が満たされましたヽ(´▽`)/ 雨が続いたせいか渓流の水量も勢いがあるように見えました。・°・。山の斜面には至るところにガクウツギの白い花(萼片の変化した装飾花)が目立ちました。・°・。*

川を挟んだ対岸の斜面の上の方で、樹木の枝が度々揺れているのが目に付きました。望遠レンズを向けてみると、その樹の花か果実を食べているアオバトさんの群れだと判りました(*゜0゜)野性下では初めて観る種類でしたので、たいへん感激いたしました♪ コンデジの望遠機能目一杯の距離でしたので、画質がだいぶ粗いですが判りますでしょうか。。? 谷あいに目をやると青々と茂った樹々の葉と、青い空に白い雲が大変まぶしく映りました。・°・。歩きはじめからしばらくは林道沿いの舗装路を進みましたが、その路面には拳大から~ひと抱えほどもある大きな落石が所どころに転がっておりました(・・;)  道脇には「路肩注意」の標識も繰り返し現れました。・°・。その2へつづく・・・2017/07/11(火) アトリエ☆イボヤギ 木村大介
アトリエ☆イボヤギ公式Twitter:https://twitter.com/atelieriboyagi1

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「初夏の狭山公園自然散策記・その5」 2017/07/10(月)

 
5/21(日)に訪れた、都立・狭山公園の自然散策記・その5をお届けさせていただきます・・・笹山湖の堰の前に広がる草原では、アカツメクサがたくさん生えていたので、花弁を摘まんでそっと引き抜いて蜜を吸ってみました。。懐かしいほのかな甘みを感じました(o^-^o) 枯草のようなトリバガの仲間が、草の茎にとまっているのを見つけました。・°・。ヒゲナガハナノミさんによく似た赤さび色をした甲虫を見つけて、指に載せるとおとなしくとまっていてくれました(^^)

宅部池に注ぎ込んでいる小さな流れの中を覗き込んでみると、サンショウウオの幼生でも
居そうだな?と期待しましたが・・・残念ながらそこにはいらっしゃらないようすでした(*´-`) 傾きかけた西日の射す小道を、クロヒカゲさんが我々の歩く少し先を、飛んだり降りたりを繰り返しておりました。・°・。*

アカボシゴマダラさんのものと思われる、ほとんど鱗粉が剥がれてしまい、透明感のある羽を拾いました。・°・。親指の爪先程しかない、エリンギによく似たキノコの小株を見つけました。もしこれが可食キノコなら、一口サイズで歯ごたえが美味しそうだなと思いました(^^) 初夏の汗ばむ陽気の中をたくさん歩いた今宵は、冷やし鳥そばをこさえていただきました。細切りのキュウリとミョウガの薬味の効いたおいしい逸品となりました(o^-^o)♪ 初夏の狭山公園自然散策記・完 2017/07/10(月) アトリエ☆イボヤギ 木村大介
アトリエ☆イボヤギ公式Twitter:https://twitter.com/atelieriboyagi1

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「初夏の狭山公園自然散策記・その4」 2017/07/09(日)


5/21(日)に訪れた、都立・狭山公園の自然散策記・その4をお届けさせていただきます・・・パークセンターでアオオビハエトリさんの雄に出会いました。腕に載せたまま明るい日向に移動して、陽の光で観察すると・・・青メタリックの輝きと美しさが一層際立ちました(*゜0゜)。・°・。木陰の下でうずくまっている茶色い猫がいると思ったら。。。それはなんと朽木の根株でした(^_^;)

子供の頃よく蜜を吸っていた、懐かしい生垣の小花がたくさん咲いておりました。後で調べてそれはハクチョウゲ(白丁花)という名前だと知りました。6月に開花するので、英語ではジューンスノー(6月の雪)という、ステキな名前で呼ばれているそうです。遠目には確かに雪が積もっているようにも見えます♪  狭山湖(山口貯水池)の堰の前に広がる草原では、アカツメクサの花に、モンキチョウやモンシロチョウさんが次々と吸蜜に訪れておりましたヽ(´▽`)/。・°・。その5へつづく・・・2017/07/09(日) アトリエ☆イボヤギ 木村大介
アトリエ☆イボヤギ公式Twitter:https://twitter.com/atelieriboyagi1

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「初夏の狭山公園自然散策記・その3」 2017/07/08(土)


5/21(日)に訪れた、都立・狭山公園の自然散策記・その3をお届けさせていただきます・・・ガイドツアーでは草原に白い大きなシートを敷いて、参加者全員で手を繋ぎ大きな円を作り、シートに向かって歩きながら、草の上や地面に居るバッタなどの虫たちを追い込む「漁」を行いましたヽ(´▽`)/ 様々な虫やクモが入りましたが、よく目にしたにはヒシバッタさんでした♪  公園の一角にある宅部池・通称「たっちゃん池」では、大きく育ったウシガエルさんのオタマジャクシも観察いたしました。ウシガエルの幼生は二年かけて成体になることを初めて知りました(*゜0゜) 岸辺間際に集まっておりましたが、警戒心がとても強くて、いざ捕まえようとすると素早く沖の深みに逃げてしまうそうです。・°・。(゜。゜)~

雑木林の脇道では、オトシブミさんのゆりかごを観察いたしました。・°・。雑木林の外れの林床一面にヤブジラミが拡がっておりました。種にかえし付きの細かい棘のあるいわゆる「引っ付き虫」のひとつで、ガイドさんに見せていただいた自動カメラの写真には、タヌキの身体にたくさん引っ付いた様子が写っておりました(^_^;)  約1時間のガイドツアーを終えて、冷たいお茶をいただきました。・°・。公園の管理所・パークセンターの前には、キンギョバツバキ(錦魚葉椿)と呼ばれる、葉の先が3~5に裂けている珍しい椿がございました。確かにそれぞれの葉が金魚のようにも見えました。・°・。>^)))彡 その4へつづく*この記事の前には7/7(金)分の記事も投稿してございますので、あわせてご覧いただければ幸いです(^-'*)  2017/07/08(土) アトリエ☆イボヤギ 木村大介
アトリエ☆イボヤギ公式Twitter:https://twitter.com/atelieriboyagi1

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「初夏の狭山公園自然散策記・その2」 2017/07/07(金)


5/21(日)に訪れた、都立・狭山公園の自然散策記・その2をお届けさせていただきます・・・大きなモミジの樹の下から見上げると、細かい葉の隙間から明るい青空が垣間見えました。・°・。木陰の葉の上に、とても長い産卵管を持った細長い蜂がとまりました。・°・。水辺ではキハナショウブの鮮やかな花がよく目立っておりました。・°・。*

春先にヤマアカガエルさんのものかな?と思われる卵のあった小さな池では、おたまじゃくしの姿も観られました。・°・。この日はパークレンジャーによる観察ガイドが予定されていて、今回のテーマは「初夏の花と生きものを観察しよう!」でした。・°・。ヤマボウシの白い花が真っ青な空にとてもよく映えておりました。・°・。その3へつづく・・・2017/07/07(金) アトリエ☆イボヤギ 木村大介
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アトリエ☆イボヤギ 木村大介
性別:
男性
職業:
造形作家
趣味:
旅 街歩き 音楽鑑賞 
自己紹介:
アトリエ☆イボヤギは造形作家・木村大介が主宰する“いきものデザイン”を コンセプトとする創作工房です。

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