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造形作家アトリエ☆イボヤギの木村大介が、質素で素朴な生活と創作の日々を綴るブログサイトです♪

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『春の八国山~鳩峯公園~荒幡富士探訪記・その4』 2017/05/07(日)


先月4/15(土)に訪れた、都立八国山緑地から鳩峯公園~荒幡富士探訪記・その4をお届けさせていただきます。・°・。新緑に染まる林内では、種赤色のヤマツツジの花が目立ちました。園芸種とは違った素朴な雰囲気がすてきです♪  少し開けた草地にはセリバヒエンソウも多く咲いておりました。・°・。林縁のこもれびにヤマブキの鮮やかな黄色が輝いて見えました。・°・。*

青い空を背景にして、イロハモミジの新緑と赤い花がよいコントラストを魅せておりました。・°・。ハナニラの純白の花にはアシブトアブさんの雄や、先にもご紹介したこの時期限定のミヤマセセリさんのメスも訪れておりました♪ その5へつづく*この記事の前には5/6(土)分の記事も投稿してございますので、あわせてご覧いただければ幸いです(^-'*) 。・°・。2017/05/07(日) アトリエ☆イボヤギ 木村大介
アトリエ☆イボヤギ公式Twitter:https://twitter.com/atelieriboyagi1 ____________________________________





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『春の八国山~鳩峯公園~荒幡富士探訪記・その3』 2017/05/06(土)


先月4/15(土)に訪れた、都立八国山緑地から鳩峯公園~荒幡富士探訪記・その3をお届けさせていただきます。・°・。ゆるやかな丘の草地には、とても小さな黄色い花も咲いておりました。あとで撮影した花を拡大して見ますと、マメ科の花の形をしておりました。それを手掛かりに調べてみたところ、コメツブツメクサかな?と思い至りました。林に近い草地ではトウダイグサ科の花も咲いておりました。・°・。丘を登り切って、新緑の芽吹き始めている明るい雑木林に入入ってゆきました。・°・。*

林内には山桜の花がよく咲いていて、鳥が落としたのでしょうか?柄付きの花もいくつか落ちておりました。・°・。花びらで彩られた地面には、ハサミの色が赤くてきれいなヒゲジロハサミムシさんが歩いておりました。脚が白色をしているのも印象的でした。・°・。砂利混じりの地面にすっかり溶け込んでいる、ミヤマセセリさんもおりました。この日は他にも何度か見かけましたが、後で調べて成虫が現れるのは3~4月の間だけだと知り、ラッキーな出会いだったと思いました(^-'*) メスは前翅端の白色部が発達していてオスよりも美しいとのことで、写真の個体はメスだと判りました♪。・°・。その4へつづく・・・2017/05/06(土) アトリエ☆イボヤギ 木村大介
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『春の八国山~鳩峯公園~荒幡富士探訪記・その2』 2017/05/05(金)


先月4/15(土)に訪れた、都立八国山緑地から鳩峯公園~荒幡富士探訪記・その2をお届けさせていただきます。・°・。緑地公園の入り口付近の草むらで、赤銅色に輝いていた小さな甲虫を見つけました。手の平に誘導すると、割と素直に乗り移ってくれました(^^) メタリック調なのに体表には粗い毛が生えておりました。後で調べたところ、トビサルハムシさんというハムシの仲間だと判りました。正面顔もとてもキュートですっかり癒されました(*^ - ^*)

今回は八国山緑地の西端のなだらかな丘の方から入りましたが、薄っすらと緑色に染まり始めた丘の斜面には、様々な春の野草が花を咲かせておりました。オオイヌノフグリやタチイヌノフグリに混ざって、これはもしかしたらレッドデータブックにも掲載されている、在来種のイヌノフグリでは(*゜0゜)?と思われる淡いピンク色の花も咲いておりました。・°・。その3へつづく*この記事の前には5/4(木)分の記事も投稿してございますので、あわせてご覧いただければ幸いです(^-'*)  2017/05/05(金) アトリエ☆イボヤギ 木村大介
アトリエ☆イボヤギ公式Twitter:https://twitter.com/atelieriboyagi1 ____________________________________





『春の八国山~鳩峯公園~荒幡富士探訪記・その1』 2017/05/04(木)


先月4/15(土)に訪れた、都立八国山緑地から鳩峯公園~荒幡富士探訪記の、その1をお届けさせていただきます。・°・。八国山緑地を訪れるのは二回目ですが、今回は桜の花咲く季節にやって参りました。・°・。最寄りの西武園駅を降りると駅前には大輪の桜の花が満開でした。・°・。緑地公園入口の草むらには緑色のアブラムシさんたちが、そこかしこにコロニーを形成しておりました。中にはスパイク上の棘を生やした個体もいて、外敵から群れを守っているようでした。・°・。歩道に生えているタンポポの上の、小さな緑色の虫が目に留まりました。

かがんでよく見ると、ヤブキリさんの幼虫かな?と思われました。周囲の花もよくよく見回すと、結構な数の幼虫が花の上に鎮座していることが分かりました。後で調べてみたところ、キリギリスやヤブキリの幼虫はタンポポの花が好物で、その花弁や雄しべ、花粉などを食べるそうです。また、花にやって来る他の虫を食べることもあるそうです(*゜0゜)その2へつづく・・・
2017/05/04(木) アトリエ☆イボヤギ 木村大介
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『春の野山北・六道山散策記・その4』 2017/05/03(水)


4/8(土)に訪れた、狭山丘陵の西端にある野山北・六道山公園の自然散策記・その4をお届けさせていただきます。・°・。*一枚目の写真は「その2」で掲載漏れしてしまった、山野草園で咲いていたヒトリシズカです。・°・。六道山ではセリバヒエンソウやキランソウを見かけました。・°・。*

標高192mの地点にある高さ13mの展望台に昇ると、狭山丘陵をぐるりと見渡すことが出来ましたヽ(´▽`)/ こちらの展望台から観ることの出来る、猛禽類の解説パネルがありましたが、こんなにもたくさんの種類が生息していることにとても驚きました(*゜0゜) この日は残念ながら観察できませんでしたが、きっとまた訪れて目撃したいと願いました。・°・。展望台を降りて野山北公園方面へと歩きました。・°・。道中には様々なスミレの花が咲いていて、目を楽しませてくれました(^^)

同定の難しいスミレ類ですが、あとで種類が確認できたのはニョイスミレとタカオスミレでした(^-'*) 白地に薄紫色の絞りが入った花びらと、えんじ色の葉をしたタカオスミレは特にきれいでした。純白の花びらのスミレも、薄暗い林床ではひと際美しく見えました。・°・。*

アオキは公園内のいたるところでよく目にしましたが、この日は初めて象牙色の実を付けている珍しいアオキを見かけました・・・後で調べたら、黄色い実を付けるキミノアオキ、あるいは白い実を付けるシロミノアオキとよばれるものもあるとのことでした。この日は狭山丘陵の北西部にある「さいたま緑の森博物館」にも訪れましたが、着いた時には既に日没間近だったので、博物館敷地にある水田と雑木林を通り抜けて箱根ヶ崎駅方面へと戻りました。・°・。*この記事の前には5/2(火)分の記事も投稿してございますので、あわせてご覧いただければ幸いです(^-'*)  2017/05/03(水) アトリエ☆イボヤギ 木村大介
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プロフィール

HN:
アトリエ☆イボヤギ 木村大介
性別:
男性
職業:
造形作家
趣味:
旅 街歩き 音楽鑑賞 
自己紹介:
アトリエ☆イボヤギは造形作家・木村大介が主宰する“いきものデザイン”を コンセプトとする創作工房です。

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