晩秋の東大和公園自然観察記・その7をお届けさせていただきます・・・リョウブの葉も赤褐色に紅葉しておりました。芽吹いて間もない若葉はアクがなく、生でも食べられるそうですが、湯通しして乾燥させたものをご飯に混ぜた「令法飯(りょうぶめし)」や団子にも用いられ、昔は飢饉の際の救荒植物として利用されたそうです。リョウブの冬芽は芽を保護している
芽鱗がめくれて剥がれかけた状態になると、まるで帽子をかぶっているように見えるので、冬芽観察ではよく取り上げられるようです(^^) 二枚目の写真はもうすぐその芽鱗が剥がれそうな状態です。・°・。エゴノキの樹皮から、薄い樹液?が染み出しておりました。昆虫に詳しい方によりますと、おそらくアオマツムシの産卵痕ではないかとのことでした。・°・。その8へつづく・・・アトリエ☆イボヤギ 木村大介
*2017年の春頃より多忙な状況が重なってしまい、ブログの更新が大幅に遅れた状態が続いておりますが、日付順に少しずつ更新をさせていただいておりますので、引き続きご高覧いただければ幸いに存じます・・・(*´-`) *尚、様々な訪問記の連載が続いておりますために、実際の日付と投稿の内容にもだいぶ時間の開きが生じてしまい、お見苦しい点も多々ございますが、何卒よろしくお願い申し上げます。。!
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20190323